モノポリーの攻略法を娘(6才)と一緒に遊びたい父親が語る
ウタウろぼが40年以上前から遊んでいるモノポリーについて、攻略法を書いていきます。
モノポリー(Wikipedia)は、土地(不動産)や公共事業を購入して経営することにより相手から資産を奪い破産させて全ての資産を独占するのが目的のボードゲーム
物件(土地、公共事業、鉄道)を多く購入する
物件を購入して、同じカラーを独占すると本格的な経営が始まるモノポリー。最初は物件数を稼ぐことが最優先事項です。交渉する際の打つ手が増えるので、主導権を握る可能性が高くなります。
全然購入できない時は現金で交渉することなり、購入価格が割高になるので不利は否めません。
価値の高い土地を購入する
価値の高い物件は、一件でも構わないので購入しておきたい。独占出来なくても、交渉により購入価格よりは高く取り引きできます。
では、価値の高い物件ベスト3
- オレンジグループ
- レッドグループ
- ダークブルーグループ
次に価値の低い物件ワースト3
- 公共事業(電気、水道)
- ブラウン(orダークパープル)グループ
- ライトパープルグループ
グリーングループがワースト側に入って無いじゃないか!とお思いでしょうが。経営難易度が高く不人気ですが、強固な盾として支払い時に役に立つのです。
最初に家を3軒ずつ建てる!
最初に独占するのも大事なことですが、それよりも家を3軒ずつ(イエローより高いグループは2軒でも可)建てる方が重要です。これにより、充分なダメージを与える準備が整います。
独占したけれど、家が建てられなければ大勢に影響はありません。それどころか、独占したことにより他のプレイヤー同士の交渉が活発化→脅威なエリアが出来上がりとなるかもしれません!
相手の戦略(性格)を読んで交渉を有利に進める
交渉は、少しだけ自分側が有利になるように進めるのが基本です。あまりにも有利不利が出ると、勢力バランスが崩れます。
交渉には、様々な要因を踏まえる必要がありアタマを悩ませます。知恵熱でます!疲れます!
- 資産(現金+物件)状況
- お互いに経営したい物件は何か
- 相手の性格
- コマの位置
- 時の運
お互いに取り引き材料の価値は、同じ程度に落ち着くことが多いです。ただし、付加価値や多少損してでも交渉を成立させたい気持ちで変わります。はい、アタマ使ってください。
タイミングをしっかりとはかる
投資や交渉のタイミングは、基本的にいつでもできます。だからこそ、とても重要です。
自分と他のプレイヤーの位置を確認しながら、プレイする。もうすぐ、お客様がご来店するなら増資を検討します。逆に、自分が支払いが高いエリアに突入するなら現金を持っておきます。
基本的には自分の番なら、サイコロを振ってから行動です。もしかしたら、多額の支払いが発生して建物を増資したのに売却なんてことになりかねません。
どんな状況でも全力で最善を尽くす
日によって、またはゲームごとによって時の運は気まぐれです。良い時も悪い時も、1つでも上の順位を、1ターンでも生き延びれるように悪あがきする。
どんな時でも楽しみ(目標)をアップデートしつつ全力でプレイすると楽しめます!
まとめ
最後に、攻略法(楽しみ方)を6つあげてきましたが「こんなの理想論!そんなに上手くいかないよ」という意見は、その通りです。なので、その時に応じて色んなことを考えて楽しんでます。
ネガティブなイメージを持っている人もぜひ、もう一度モノポリーで遊んでいただきたいです!
ちなみに娘(6才)と遊ぶ夢ですが、以下の点がまだ不足してるので最後まで遊べてません。楽しく遊んで欲しいので焦らずゆっくりといきたいと思います。
- 集中力(90分〜)
- ルールの理解度
- 計算力(2桁以上の足し算)
- 交渉術(win-win)