モノポリーの魅力を娘(6才)と一緒に遊びたい父親が語る
ウタウろぼが40年以上前から遊んでいるモノポリーについて、魅力を書いていきます。
モノポリー(Wikipedia)は、土地(不動産)や公共事業を購入して経営することにより相手から資産を奪い破産させて全ての資産を独占するのが目的のボードゲーム
運だけでは勝てず、技術だけでも勝てないところ!
運だけ技術だけでは勝てない!考えると当たり前かもしれませんが、モノポリーは絶妙なバランスがたまりません。
運よく同じ色の土地グループを独占し、土地に建物を建設する権利を得ても、その後の経営が上手くいかないと簡単に逆転されます。
交渉により戦術がうまく運び、経営にこぎつけても誰もお客さんが来なければ軌道に乗れずに破産します。
時の運にあった戦術を選ぶことができたプレーヤーが勝利を手にします。
一瞬のタイミングが勝負の分かれ目になる
投資や交渉のタイミングは、基本的にいつでもできます。だからこそ、とても重要です。
相手がサイコロを振る直前に建物を建て、ちょうどそのマスに止まって資産を奪うことができた時など一気に勢いに乗れます!
逆に大きな支払いが発生して建物を売却した後に、他のプレイヤーが来てもあとの祭り感がハンパないです。
このヒリヒリした緊張感がたまらなく楽しいです。
レンタル料の成長度合いが激しい
相手から資産を奪うことができるレンタル料徴収。ゲーム序盤は2〜50ドルなので、大勢に影響はありません。プレイヤーたちも、ノーリアクションで受け渡しします。
中盤になると、独占して建物を経営するプレイヤーがあらわれて100ドル単位が飛び交います。ここまでくると、さすがに戦術に影響がでてくるので一言二言出てきますね。性格の違いがわかるので、面白いです。
終盤はゲーム展開によりますが、マックスに増資した場合は250〜2000ドルの支払いが発生します。一発破産で勝負がつき始めるので、もうサイコロを振りたくありません。精神力を削られながらのプレイです。理想は刑務所に逃げて、高みの見物です。
始めたばかりの小学生の時は、単純に「ボードウォーク(一番価値のある土地)」にホテルを建築して2000ドルのレンタル料をもらうんだ!」が目標でした。
とにかく時間を消費できます
とにかく楽しくて、時間があっという間に過ぎていきます。人数と熟練度に寄りますが90〜180分オーバーを見とく必要がありますね。これが欠点とも言えるのですが、時間を作って、人を集めて遊ぶだけのことはあります。
まとめ
最後に、まだ遊んだことない人やネガティブなイメージを持っている人もぜひこれからモノポリーで遊んでいただきたいです!
ちなみに娘(6才)と遊ぶ夢ですが、以下の点がまだ不足してるので最後まで遊べてません。楽しく遊んで欲しいので焦らずゆっくりといきたいと思います。
- 集中力(90分〜)
- ルールの理解度
- 計算力(2桁以上の足し算)
- 交渉術(win-win)