ケシカスくんロジカル真王(シンキング)を小1の娘と妻とガチンコ勝負してみた
こんにちは、ウタウろぼ(プロフィールはこちら)です。
妻からは、ボードゲーム遊ぶのが好きなんじゃなくて買うのが好きなんでしょ疑惑をかけられています。
みなさんもそうだと思いますが、遊びたいボードゲームの増加スピードが遊ぶ(時間と人数確保)機会よりも圧倒的にペースが速いだけなんです!と声を大にして言いたい。
妻には響かないようですが・・・
今回は、たまたま手にしたケシコロコミック(コロコロコミック増刊扱い??)に載っていたことで興味を持ったボードゲーム「ロジカル真王(シンキング)」がなんとコロコロコミックの付録で遊べる!という
わたし的に大変お得であるという情報を得て早速買ってきた、その名も「ロジカス真王(シンキング)」を家族で遊んだので紹介します。
簡単にいうと、2人対戦用カードゲームですね。
運要素は多少ありますが(カンが冴えてたら論理もクソもございません)、戦略性を駆使した頭脳戦になります。
どんなゲーム&世界観なのか
0〜9までの10種類のカードをお互いに一枚ずつ、全部で10枚のカードが最初の手札として配られる
その中から2つの数字を決め、隠しカードとして決める
相手の隠しカード2枚を早く当てた方が勝利!
という簡単に言ってしまえば単純な2人対戦用カードゲームです
さて実際にやってみることにします。
隠しカードがスタンドにセットされている状態です、これで準備完了!
よくわかっていないので、適当に好きな数字を選んでみました(選ぶといい数字があるのかは勉強しておきます)
どんな流れで進んでいくのか、勝負のケッシ方は?
上記の状態から、始まります。
- 先攻のプレーヤーが手札を出す
- 手札の効果が発動する
- 相手の隠しカードを予想して宣言する(攻撃)
- 宣言したカードの判定 (→ 正解して隠しカードが無くなれば、ゲーム終了)
- 後攻のプレーヤーのターンへと変わる
- 1〜4のアクションを同様に行う
これを繰り返しおこなっていき、勝負がケッスるまで続けます.
勝負のケッシ方は
- 隠しカードがなくなる(全て相手に当てられる)
- 手札が0枚になる(なった方が敗北)
隠しカードを当てられたら負けなのは納得ですが、手札が無くなってもダメなんですね〜(手札が無いと攻撃手段がなくなるという設定なのでしょうか?)
まだ、手札0枚での決着にはなったことはありませんが、どんな展開だとなるのか楽しみにしておきます。
ロジカスカードの効果!
ここで10種類あるロジカスカードについて紹介していきます。
こちらがカードになります。
では、順番に効果とわたしのコメントも含めてご紹介
「0」ケ守護の盾…相手は次ターン攻撃できない(攻撃を1回防いでくれるので、終盤戦キワドイ戦いの時に使いたいかな)(※「2」も無効にする)
「1」破カスの剣…相手の手札を1枚破壊する(1枚数字が判明するとともに、使用不可にできるので序盤や手詰まりの時にとりあえず使ってます)
「2」連ケシの銃砲…このターンは2回攻撃できる(2回攻撃できるので、カッコ良く2枚連続で相手の隠しカードを当てるのが理想!まだ実現せず)
「3」循カスの首飾り…場のカードを1枚手札に戻す(これは使いたいカードを2回使用するチャンスなので使える!印象)
「4」ケ真実の杖…隠しカードが4以下か分かる(最初に使えば、候補の数字を半分に減らすことができるので初手で使いがちです)
「5」比カスの指輪…左右の隠しカードの大小が分かる(これはなかなか序盤に使ってもだから何?となるのであんまり使えないかなぁ、ウマイ使い方を知りたいです)
「6」予知のカスむり…相手の手札を2枚公開する(これは使い所に悩んでます。最初に使うべきなのか、ある程度絞れてきた時に使ったほうがいいのか。終盤相手の手札が残り2枚になってれば、ほぼ勝ち確か?)
「7」交カスの外套…隠しカードと手札を交換する(一旦相手が候補を絞ってきたところでリセットをかける事ができるのでMP(精神力)を削ることができるかも)
「8」カス避の鎧…次の相手カード効果を無くす(これは終盤に使いたいのかなぁ、序盤だと選択肢が広いからあんまり効果がないかも。これもナイスな使い方を知りたいところ)
「9」復カスの玉座…場にない数字を隠しカードにできる(これはライフが1増えるのと同義なので制限ありとはいえ超強力です、いきなりの事故に対する保険にもなってるのかなと)
いやーいろんな効果があって頭がこんがらがってきますね!
相手のカードの推理もしなくちゃいけないので、頭脳のメモリ容量がパンクしそうです。
実際に遊んでみてどうだったのか
最初にインストして試しに遊んでみようとなった時は、お互いにメモ用紙を使って推理して遊んだので楽でした。
ただ、小1の娘が何を思ったのか「メモなしでやろう!書いちゃダメ」と仰ったのでいきなりハードモードとなりました。
なので、存分に頭を使わせてもらいましたね。
もう、瞬間的にパパッと頭に記憶できるようなお年頃ではありませんので何回も何回も場を見直しては(この数字が場に出てて、攻撃はこうしたから、次はこれで行こう)頭の中で繰り返し考えて確認して遊びました。
小1の娘は、最初は考え方やヒントを教えてあげながらだったんですがあっという間にコツを掴んだのか2戦目からはガチンコ勝負でプレイしました(そして負けました)。
画像は最後に「6」を使われて全ての手札を公開させられて敗北するところです。
論理的に推理しながら、相手の心理やクセを考慮に入れて答えを導き出していくという流れがわたしはとても気に入ってます。
最初に原作マンガ「ロジカル真王」を読んだ時に感じた第一印象通り、面白くて好きなゲームでした(マンガもとても面白く引き込まれたのも重要だったかも)。
娘も互角以上の戦いをできるのがいいのか、上機嫌で遊んでくれるので気に入ってる模様です。(理系があってるのかな?読書好きだから、どっちでもいけるかな!)
だんだんやり込んでいくと、これからますます戦略性や推理の楽しさを味わう事が出来そうで楽しみです。
コロコロコミックを読めるお子様ならば十分に遊べると思うので、家族で遊ぶのにもちょうど良いのではないでしょうか。
少しでも興味がある方は、一回遊んでみてください。魅力にとりかれること間違いないでしょう!
おまけのカードサイズ測定
では、最後にカードのサイズを測定した結果を紹介します。
コロコロコミックの付録ということで、小さめサイズになっていますので無くさないようにご注意ください
はい、カードサイズは横:42.0mm✖️縦:59.9mm✖️厚さ:0.2mmとなっております。
参考にしてください、最後までお付き合いありがとうございました。