サイコロをふって街を少しずつ発展させる「街コロ」を6才の娘と妻と遊ぶ
こんにちは、ウタウろぼ(プロフィールはこちら)です。遊びたいボードゲームは増え続けるのに、娘が遊んでくれる時間は増えなくて困ってます。
サイコロが運命を握るイメージがある「街コロ」を6才の娘と妻と遊んでみたので紹介します。
パッケージはA4サイズで厚さは3センチくらいの場所を取らないサイズです。
企業のオーナーになり、街を作り上げていこう!
わたしたちは、とある企業のオーナーです(庶民にはあこがれです)。街を少しずつ発展させていき、ライバル達より早く4つのランドマークを建設させましょう!
だんだんと発展していくと、収入が入り出来ることが増える。これの繰り返しで成長を感じる事ができるタイプのゲームですね。
ゲームのお金である1コインは、推測すると2000万円くらいでしょうか。そう考えると、夢のあるゲームです。ちなみに、借金という概念は無いです。
スタート〜ゲーム序盤の攻防
最初は規定のカードと3コイン(=約6000万円!?)を持ってスタートします。始めは、静かな立ち上がりです。サイコロの出た目でイベントがおこるのですが、空振りも多いです。
少しずつ少しずつ、施設を増やしていき収入の額と確率を大きくしていきます。方向性はプレイヤー次第で、楽しいです。娘は理想の街づくりを、大人たちは効率重視の勝利条件一直線な街づくりをしがちです。
左側がプレイヤーの街の様子、右側は建設待ちの施設たちです。意外とお値打ちに買えますよ。
収入が増えてくる中盤から決着のつく終盤戦へ
施設が増えてくると、自身のサイコロ運(気合い)によりドンドンお金が増えてきます。他のプレイヤーたちの動きにも注意を払いながら、街を大きくしましょう。
なんの障害もなく、順調に進めていくだけでじゃないこのゲーム!時の運が無ければ、長期停滞もあり得ます。わたしは、他のプレイヤーの街で飲み食いし過ぎて発展が遅れました。
左側がわたしの街の様子です。かなり発展してますね。一回のターンで、10〜のコイン(2億円〜!?)稼ぐこともあります。リアルでも稼ぎたいですね。
あとは、決められた4つのランドマークを誰よりも早く建設するだけです。まだ、6才の娘がゲームの本当の目的(勝利条件)よりも自分のやりたいように遊んでいます。
ということは、妻とサシでの勝負です!!アッサリと負けました…途中、順調に進めてく妻に対して、飲み食いばかりして仕事しなかった差を最後まで埋める事は出来ませんでした。
最後にまとめ
サイコロを振りたくなったら、ぜひおススメのゲームです。運要素もありますが、出目を読んで戦略を立てるのが楽しいです。施設の数に制限もあります。
なんでこの施設は、高いんだ?というのが、さりげなく確率の差で設定されているので子供にそれとなく伝えれば確率の仕組みも身につくでしょう。
- 2〜4人
- 30分 → 人数×15分程度
- 7才〜 → その通りかな(確率や勝利条件の理解が必要)